２００４年の大きなお世話

７月２日（金）
  選挙だ！といっても、政治的な発言をするわけじゃない。バイトの帰りに、選挙カーにでくわした。民党の候補者の選挙カーだ。あっちこっちから「鳩山さんが来てるよ〜」って声が！えっ鳩山さん！呑気に暮らしている私は何十年間生きているが、【政治家さん】なるものにお会いした事がない。それも一時は党首までおやりになった方。ミーハー以外何者でもない私は、すぐに周りをキョロキョロ。すると後ろに、あの鳩山さんがいる〜、しつこいようだがミーハーな私「ジロジロジロ〜」と見入ってしまいました。すると、秘書らしき方が「鳩山が来ますのでお待ちください。」って「え〜」って言ったもののそこはミーハーな私。待ってしまいました。やって来ましたよ、鳩山さん。黄色い名刺をいただきました。ありがとうございます。思わず「がんばってください。」なんて声をかけてしまった私。嘘じゃありません。６月だというのに暑さ真っ盛りの昼過ぎ。お疲れの様子でした。こんな日に、ミーハーのおばちゃんまで声をかけなければならないなんてたいへんだ。
  これからますます、激しくなる選挙戦。すべての選挙に関わっている政治家・スタッフのみなさん、がんばってくださ〜い。

７月３日（土）
  『シュレック２』の予告編を見た。
アメリカでも大ヒットしているらしい。公開は１１月のはずだったが、『ハウルの動く城』の完成が大幅に遅れて７月公開となったのです。これは、宮崎監督が引退するつもりがそれもできず乗り気のしない仕事をしているからかなっと思う、単なる私の憶測ですが。
  それはさておき、 『シュレック２』はどうみてもアニメではなかったです。ＣＧを使い自然な動きをする、正直気持ち悪かった。 『ファインディングニモ』はお魚の世界。しゃべろうが踊ろうがあんまし不自然は感じられなかったけど、人間に近いシュレックのリアルな動きは私はついていけない。このごろはＣＭとかにもＣＧを使われているけど、やっぱり人間の動きは人間に勝るものはないですね。
  【リアルアニメ】・・・アニメのようでアニメでない。この手のアニメまだまだ作られるのでしょうか。ディズニーでは、純粋なセルアニメを作られているようでこの手法はそう増えないような気がする。

７月４日（日）
 とりあえず、サダムさんは元気だ。いいもん食べて、自分を裁かせる人達に対する「復讐」を考えてるんだろうな。やる気満々！ブッシュさんはアメリカ国内ではマイケル・ムーアにめちゃくちゃ言われるし、おかげで評判悪くなるし、大統領選挙があるしこの上サダムさんが何言うかわかんないし・・・面白いですね！
  とにかく、イラクでサダムさんの裁判が始まった。

７月７日（水）
  １６年前の『女子高生コンクリ殺人事件』の犯人でサブリーダーをやっていた男が、最近、男を監禁して逮捕され話題になっている。１６年前の事件について根本的な反省はぜんぜんしていないようだ。
   それは、それとして、なんで「３３才男」としか報道しないのは何故だろう？私も勉強不足だからよくわからないけど、この疑問を持っている人は大勢いる。インターネットでこの事件を検索しても、記事は出てこない何故だろう？

   昔の事件の関連で報道されないのだろうか？疑問・すごく疑問だ。

７月10日（土）
  曽我さん、娘さんだんな様に再会できておめでとうございます。
  二度と別れ別れにならない事を祈ります。それにしても、曽我さんとジェンキンスさんの情熱のキスは２１世紀を代表するキスだと思う。北○鮮の金総○記さんもびっくりしているだろう。やはり、この家族は離ればなれにしてはいけない。

  思うに日本の永住は結構早いような気がする。ジェンキンスさん達が知ってる情報もあんまし正しくない事が多いようだし、こちらにきた時の自由さはアメリカ時代を思い出すだろう。北○鮮にいた時でも、１００パーセント迎合していたかどうか？ここまま曽我さんと帰っても今までと同じ待遇を受けられると思っているのかな？娘さん達は少々戸惑うだろうけど、日本永住はそんなに難しい事でないような気がするが・・・・

７月13日（火）
  近鉄とオリックスの合併はもう決まった事らしい。
  テレビでいろいろな意見を聞いていて、合併オッケー派とだめだめ派はお互い言い分もあるのもわかる。どんなスポーツでも選手・経営者・ファンで成り立つ。どこかの経営者が、選手・ファンの事を無視して勝手に物事を進めるとこの三つのバランスが崩れる。経営者の方はその大事さに気が付いていない。また、最近の野球の経営不振はファン離れもあるが選手の年俸の高騰も原因。経営を建て直したいのなら年俸も考えないといけない・強引な経営者はだめ・ファンも球場に行こうぜ！って事なんだから話し合いが一番だろう。でも、合併話は止められないんだろうな。それならファンの非常手段。今後の事もあり、全球団のファンが【合併した球団の試合は見に行かない！】って署名運動したら？球場がガラガラだったら一番困るのは球団。どんなものでしょう。

7月17日（土）
  中国で《泣きバー》が南京のホテルに一階にできて評判になっているそうだ。客は、８割り以上が女性。中国では女性が仕事をするのが普通で管理職も多い。男性もそうだが女性もそうそうつらい事があっても泣けない。そこで、「どうぞ、ここで泣いてください」という事らしい。なるほど・・・日本にもほしい人多いだろうなと思いきや・・・。サービスで【唐がらしを溶かした水・ニンニク】を置いてあるんだそうな。悲しくて泣きにくるんならそういう物はいらないと思うのだが。わざわざ、唐がらし・ニンニクまで用意して泣くというのはどうも・・・。とはいっても、ストレス発散に割ってもガラスのコップも用意しているそうでこちらは、使いようがあるかも。

  何か商売を考えている方・・・。

《泣きバー》

いいかもよ！

７月22日（木）
  みのさんが還暦を迎えた！６０才だ。大橋巨泉氏は古希だ。７０才！松平健御大の『マツケンサンバ�U』はたいへん評判がよろしい。毎日放送で角淳一さんは毎日『ちちんぷいぷい』でおじさんらしいゆったりした雰囲気を醸（かも）しだしている。
  今、おじさんっぽい（昔なら）おじいさんが元気だ。若い時は高度成長時代、働くべきときに大いに働いた人達が多い。いいエネルギーを使っていた人達は、元気な歳の取り方をする｡そんな気がする｡そう思うと、今の若い人達で軽いアルバイトばかりして楽してしている人達はどんなおじさん達になるのだろうっと思う。いいエネルギーをこの人達は使っているのだろうか？

７月26日（月）
  『キネマ旬報』が創刊されて今年で８５年経ちました。
  映画ができてから２０年余りで日本で本格的な映画雑誌ができるとは、やはり日本は文化の国だったと思う。今は・・・ってヤボな事は言わないけど。
  表紙にはその時代の当代随一の美女が表紙を飾っています。「おお、ヴィヴィアン・リーだ！」「ラナ・ターナーは美しい」なんて日本外国映画上映史がとてもよくわかります。映画史に関わる人々の リスペクト（尊敬・敬意）もすてきだ。リスペクトと言いながら内に秘めたいい意味での【羨望・嫉妬・妬み】。映画人の映画人たるゆえん、それを読ませて頂きました。

  ジェンキンスさんと娘さんお二人が無事日本に来日を果たしました。
以前にも書いたとおりそんなに時間はかからないだろうなって思っていたらやっぱりでした。アメリカの訴追されており、北朝鮮にそれほど「恩義」も感じてないみたいなので、「司法取引」ってことになるでしょう。くわしい行った経緯はわからないけど、北朝鮮に行ってあまりの「自由」のなさにジェンキンスさんも驚いたと思う。早い時期に北朝鮮を出たかったのでは？そうすると40年間、また結婚してからも曽我ひとみさんにも帰りたい気持ちを隠していた訳で、（出会うまで日本に来れるかずいぶん心配してらした様子でした）恐れ入りましたね・・・。いやはや、映画になるぐらいなかなか深いお話です。再会したときの曽我さんの熱いキスといい、ハリウッドがまた目をつけそうですね。

  ちょっと期待・・・・

月    月

『シネマズライフ』 ご本家だよ！

抗議・苦情・罵倒・もしかして励ましのお便りがあればメール頂戴ね。
メールがくれば少しいい事があるかもしれません、フフフ

[PR] 一人暮らし