２００５年の大きなお世話

３月13日（月）
  いよいよ佳境に入って来た『Ｍの悲劇』。ちょっと雰囲気が変わってきたなっと思っていたら、なんと20年前の《恨み》ってのが出てきたぞ。やっぱり『オールドボーイ』かぁ。そんな昔の事覚えてる訳ないよな。それも、主人公にそう悪い事したって事じゃなし。『オールドボーイ』の方が展開がエグいけど笑えるだけまし。『Ｍの悲劇』の方は主人公が復讐される相手に対してどうするか？ていうのがポイントのようだけど、なんか偽善的だ。でも、パクるしても早い！映画公開されて次の年の始めだよ。何事も早くなってるとはいえドラマのネタ不足も深刻なんですね。

  ４月からのドラマもホリエモンじゃなかった『ライブドア』の堀江社長をモデルししたドラマ放映される予定だったらしい。しかし、事件のおかげでモデルは別の人物に・・・。そりゃあ、腹も立つのもわかるけど、なんか肝っ玉が小さいな。フフフフ・・・

３月21日（月）
  島田紳助氏は本格的に復活したようだ。視聴率もまずまずだし、４月から新番組が始まる。なんだかんだ言っても紳助氏のトークは面白い。彼の留守の時若手が何人かで替わりを勤めたようだがもう一つだったようだ。彼の実力を再認識させただけみたいなような気がする。若手の実力不足が目立っただけような紳助氏の事件だったようだ。

３月28日（月）
 今日も、このネタ「ライブドア」の堀江さん。いよいよ「ヤフー」さんまで出てきてもう引き時だと思う。くやしいと思うけど、「フジテレビ」に標的を合わせるってのはちょっとやりすぎ。「フジテレビ」は堀江さんには荷が重すぎると思う。
 思うに堀江さんは、いままで大人の人の意見を聞いていないと思う。同じ感覚の同年代の人に意見は聞くだろうけど、まったく違う世界の人の意見は聞いていないんじゃないかな。北尾さんがどれだけ《大人の知恵》を出し、それを堀江さんがどれだけ聞くか・・・。解決の糸口はそこにあると思います。

  レオナルド・ディカプリオが、今回アカデミー賞を逃して話題になっている。「アカデミー会員に嫌われている」「アイドルには賞はやらない」って色々な説が出ている。そうかぁ・・・ 私が思うにたぶんディカプリオはかっこよすぎたからだと思う。『タイタニック』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『仮面の男』賞を取りそうな映画の彼はかっこよすぎる！ジョニー・デップの海賊とまではいかないが−あれはやりすぎ−せめて、『アメリカン・ビューティー』のケヴィン・スペイシーぐらい崩れる演技をすればもらえるんじゃないかな。でもディカプリオ君、やっぱり二枚目俳優は抜けられない？

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『シネマズライフ』 ご本家だよ！

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